鉄道のお話

#13 金沢への旅

思い立ったが吉日とばかりに行ってきました、金沢へ。
まずはえちぜん鉄道を利用して福井駅へ。
予算的に特急はもったいないと思ったので普通列車で行きました。
利用したのは米原始発金沢行き。
この列車自体はえらい長距離便やな〜と以前から思っていました(当然乗務員交代はありますが)。
福井以北は初めてなので風景を見ておかなくては!と思っていましたが、木ノ本辺りと一緒でした(-.-)
で、小松に来た途端、ちょっと街に来たかなぁ…と思いました。
周りもそうですが駅が…なんですよ。
ホームに電光掲示板があって各ホーム、先発と次発が表示されていました。
(金沢駅に続き2駅目だそうですが…)
一瞬アーバンエリアに来たのかと思いました。
確かに2番線は上下線どちらの列車も発着するのであれば便利でしょうね。

さて列車は金沢駅へ到着。
そこでさらに驚いたことが。
なんとこの列車、そのまま金沢発富山行きになるんです。
つまり時刻表では分かれている2つの列車ですが、実質米原発富山行きなんです。
今まで考えていたよりさらに長距離便でビックリでした。

そして、金沢駅の改札を出て駅舎(って言うのかな?)を見たときにはまるで京都駅のような近代的な駅だなぁ…と言う感想。
まぁ同じJR西日本なので似ていて当然なのですが。
もうすぐ東口のガラスドームが完成するそうです

それから東口へ出て、北鉄の「城下まち金沢周遊バス(周遊バス専用)」の1日フリー乗車券を購入。
これで主要な観光スポットを回れるんです。
しかも15分間隔でグルグル金沢市内を回っているので、ほとんど待ち時間なく次の目的地へ行けます。
ただ今日思ったことはボンネットバスのため座席数が少なく、また狭いため窮屈かな〜ということです。
ゆったりと…と考えると路線バスにも使える900円のフリー乗車券の方がいいかもしれません。

まずはそのボンネットバスで「ひがし茶屋街」へ。
適当に歩いてみたら狭い路地に入ってしまいあせりましたが、そのおかげで三味線の音色が聞こえたり…なんてことも。
茶屋街自体は意外と短く、あっという間に奥まで行けました。
カフェなんかもあるのでゆ〜ったりしたい方にはオススメですね。

そのひがし茶屋街から金沢城公園方面へ行く時に通るのが浅野川大橋。
ちょっと撮ってみました↓

浅野川大橋 浅野川大橋より

あえて大きい道を避けて歩いていると、ひっそりとしたたたずまい(?)の大手門前に出ました。
(写真は門前の「通り」。門の写真APSカメラで撮って、デジカメで撮るの忘れたぁ!)

大手町

そこから「金沢城公園」の中に。

金沢城公園 お堀が凍ってる!!!

さすがに平日と言うこともあり、入ったところは誰もいない…。
少し行った所で保育園児たちが散歩していました。
観光客の姿はホント、パラパラでした。
そこから「兼六園」へ行くために石川門を経由。

桂坂料金所から園内に入りました。
最初はず〜っと1本道ぐらいに思っていたら大間違い!
中は細かい道がい〜〜〜っぱいあって、迷います(*_*)
でも自分なりのコースを作れていいかもしれませんね。
団体なんかで行く場合は1500円でガイドしてもらえるので利用すれば安心です。

兼六園 兼六園 兼六園

そして桂坂とは完璧逆の小立野に出たからさぁ大変。
自分がどこにいるのか分からなくなってしまい、一生懸命バスの路線を地図で確認。
結局入った側の道に出なくてはいけないことが分かり、園外のすごい坂道を通る羽目に(まだ下りだったからいいものの…)。
やっとのことでバス停を見つけ、次の目的地「片町」へ。

まあ片町へ来ると一気に街ですね。
人の数もすごく多いです。
片町交差点はスクランブル交差点状態で歩行者が青信号の時は前方向の車は赤信号なんです。
だからナナメ横断とかできちゃうんです。
さらに驚いたのは、わずかな距離の間にスターバックスが3軒も!(1つは武蔵ヶ辻ですが)
いや〜すごい!
ふと思ったんですが、福井にも片町っていうのがあって、金沢の片町同様飲食店などが並んでいるんですよね。
何か他にも共通点があるのでしょうかねぇ…(?_?)
久々に長距離を歩いたのでそろそろお腹の方が…というわけでお昼にしました。
以前テレビで芸能人の人(誰だったかなぁ?)が北陸の旅をされていた時に、金沢の「ハントンライス」というのを食べておられてんですよ。
その時から金沢行ったら食べなきゃね!ってず〜っと思っていたわけです。
そのハントンライスがたまたまガイドブックに載っていたのでその紹介されているお店に行くことができたのです!
(どうやら他にも1軒有名なお店があるそうです)
地図なしではちょっと分かりにくいところにあります。
え、そこはどこかって?
今日行ったのは『グリルオーツカ』というお店です。
まさに昔ながらの洋食屋!って感じです。
決して今風のきれいなお店ではありません(失礼!)
でもなんだか雰囲気がよかったです。
食べたのは「エビハントンライス」でしたが、お味の方もよかったですよ。
ケチャップがポイントですかね〜。

さて腹ごしらえを終えてからは、今来た道をちょっと戻って「にし茶屋街へ」。
こちらはひがし茶屋街よりもやけにキレイだったんですけど、修復とかされていたのでしょうかね。
観光客、1人もいなかったんですけどね(*_*;
それからさらに寺院群も見ておこうって事で頑張りました、坂道。
かなりきつかったです。

それから犀川沿いに片町の方へ戻ろうと思って、川を目指したらナント!すごい下り坂ではありませんか!
それもそのはず、それだけ今登ってきたんですからね(^^ゞ
でもそのおかげでこんな写真も撮れました↓

今いる道とその先の橋とは同じ道…

犀川沿いは「犀星のみち」となっていて室生犀星を思い出させてくれます。
(えぇっとどんな作品があったっけなぁ(汗)文系は苦手で…)

次は片町の交差点から長町へ。
ここは武家屋敷があったとのことで、この道に入ると片町の賑わいが嘘の様に消え、静かな落ち着いた“顔”を持っています。
の〜んびり歩いていても全然飽きない場所です。

この辺で足が限界に(@_@)
やはり普段運動してないのに、いきなり動くとやばいですねぇ。
もうだるくってだるくって…。
(こんなんで今度スノボ行けるのか!?)
「近江町市場」にも行きましたが特に買うものもなく、そそくさと金沢駅へ帰りました。
本当は夕食を近江町市場で食べて帰りたかったんですが、夜に予定があったため早めに帰らなくてはならずあきらめました。

金沢駅ではちょっと金沢百番街をのぞきました。
北陸朝日放送でやっていた「てもみん」という短時間のマッサージ屋さんを発見しました。
利用しませんでしたが、待ち時間がある方はどうぞ〜(^o^)/
ちなみに金沢駅のみどりの窓口、待ち時間が長いのでお気をつけを!
なんでかなぁって見てみると、6箇所ある窓口のうち半分は前日予約専用のようで。
それでも6箇所とも人で埋まっていたので金沢駅ってすごいなぁ…なんて思いました。
みどりの窓口の予約状況を見ると、サンダーバードの指定は埋まっていてさすがドル箱路線!
JR西日本にとっておいしい路線ですね。

さて、ちょうど乗車券を買ってからちょっと後に普通列車があったのでそれで福井まで帰りました。
夜、JR西日本の運行状況を見ると富山の方で人身事故あって軒並み60分以上の遅れが。
早めに帰ってよかったかな、と思いました。

ドタバタの1日でしたが、金沢の街を探索できてよかったです。
新しいものと以前からのものが共存していて、どちらも楽しめる街だと思います。
金沢駅から比較的近くでいろいろな所を見て回れるということもまた便利でありがたいです。
福井だと三国と永平寺では全く逆で福井駅からかなり距離がありますしね。
今日はかなり動いたのでぐっすり眠れそうです(-_-)zzz

(2004.2.19up)


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